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検索設定を表示国一番の魔法使いは忙しい。
- 作者
- くらん・くらん
とある国では王様が頭を抱えていました。
冬の女王が塔に閉じこもって出てこなくなって、一向に春が来ないのです。
このままでは人も動物も飢え死にしてしまいます。
そこで、王様はお触れを出すことにしました。
「長い冬を終わらせ、春をもたらした者にはなんでも一つ願いを聞き届ける」
お触れを見て、国中の者たちがこぞって冬の女王の閉じこもる塔へと集まりました。
そんな彼らを冬の女王の元まで届けるべく、今日も国一番の魔法使いは分厚く閉ざされた氷を解かすのです。
※20161203)
後半を書き直しました。お目汚し大変失礼いたしました。
改稿前の作品は私の活動報告に退避させております。
冬の女王が塔に閉じこもって出てこなくなって、一向に春が来ないのです。
このままでは人も動物も飢え死にしてしまいます。
そこで、王様はお触れを出すことにしました。
「長い冬を終わらせ、春をもたらした者にはなんでも一つ願いを聞き届ける」
お触れを見て、国中の者たちがこぞって冬の女王の閉じこもる塔へと集まりました。
そんな彼らを冬の女王の元まで届けるべく、今日も国一番の魔法使いは分厚く閉ざされた氷を解かすのです。
※20161203)
後半を書き直しました。お目汚し大変失礼いたしました。
改稿前の作品は私の活動報告に退避させております。
- キーワード
-
- すれ違い
- 季節の女王は四姉妹
- 国一番の魔法使い
- ハッピーエンド
-
- 作品提出ID
- 28
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 12,138文字
- 小説情報
- 28 pt
国一番のお針子は忙しい。
- 作者
- くらん・くらん
お針子のオリエはひょんなことから知り合った女性に春用のコートの仕立てを頼まれます。
いつもより長い冬だということで、皆がこぞって冬の外套を注文しているのに、なぜか彼女は春のコートを、持ち込んだ不思議な手触りの布で作ってほしいというのです。
いつもより長い冬だということで、皆がこぞって冬の外套を注文しているのに、なぜか彼女は春のコートを、持ち込んだ不思議な手触りの布で作ってほしいというのです。
- キーワード
-
- 春の女王様
- お針子
- 春のコート
-
- 作品提出ID
- 27
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 7,428文字
- 小説情報
- 19 pt
喜びの子
- 作者
- 霧原真
昔々の物語。
冬の朝、母の命と引きかえに生まれてきた三番目の王子は、父王の心に悲しみをもたらす存在でした。
ある年のこと、終わりのない冬が王国を襲います。
『冬と春の交替をなしとげたものに望むままのほうびを与えよう』という王さまのお触れにしたがって、多くの者が旅立ち、そして戻ってきませんでした。
三番目の王子もまた、友である獣たちとともに、冬の女王が宿るという『四季の塔』に向かうのですが……。
冬の朝、母の命と引きかえに生まれてきた三番目の王子は、父王の心に悲しみをもたらす存在でした。
ある年のこと、終わりのない冬が王国を襲います。
『冬と春の交替をなしとげたものに望むままのほうびを与えよう』という王さまのお触れにしたがって、多くの者が旅立ち、そして戻ってきませんでした。
三番目の王子もまた、友である獣たちとともに、冬の女王が宿るという『四季の塔』に向かうのですが……。
- キーワード
-
- 西洋
- 昔話風
- 親子愛
- ハッピーエンド
-
- 作品提出ID
- 26
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 12,186文字
- 小説情報
- 82 pt
国一番の機織りは忙しい。
- 作者
- くらん・くらん
ティナは十二歳ながらも一人前の機織り。
ある日、依頼された婚礼用の布を手にピンク色の髪の毛の女の子イリスがやってきました。
この布を織ったティナにしかできないから、とイリスはティナを村から連れ出します。
相棒だという巨大な狼のフェンとともに、子供たちの立ち入りが禁止されている暗森(くらもり)を抜けた先にあるという春待ち峠へと向かいますが……。
ある日、依頼された婚礼用の布を手にピンク色の髪の毛の女の子イリスがやってきました。
この布を織ったティナにしかできないから、とイリスはティナを村から連れ出します。
相棒だという巨大な狼のフェンとともに、子供たちの立ち入りが禁止されている暗森(くらもり)を抜けた先にあるという春待ち峠へと向かいますが……。
- キーワード
-
- 織姫
- 春の女王様
- 春の獣
- 狼
- フェンリル
- 代替わり
- 試練
-
- 作品提出ID
- 25
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 10,821文字
- 小説情報
- 17 pt
赤ずきんといっしょ 〜季節廻る国の狼退治〜
- 作者
- anurito
童話界の悪者(ヴィラン)・狼さんは凶悪です。
今回は、季節廻る国で何か悪い事を企んでいるようです。
はたして、君に狼さんたちの陰謀を打ち破れるでしょうか?
なーに、きっと大丈夫!
君には、素敵なヒーローが味方してくれるはずですから!
今回は、季節廻る国で何か悪い事を企んでいるようです。
はたして、君に狼さんたちの陰謀を打ち破れるでしょうか?
なーに、きっと大丈夫!
君には、素敵なヒーローが味方してくれるはずですから!
- キーワード
-
- 冒険
- ギャグ
- チート
- ファンタジー
- 童話
- 赤ずきん
- 藤田ニコル
- バトル
- 狼ハンター
- シンデレラ
- 白雪姫
-
- 作品提出ID
- 24
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 6,902文字
- 小説情報
- 15 pt
アナザー・ストーリー 晩翠の騎士
- 作者
- アワイン
代々、四季の女王様が塔に住むことによってら四季がもたらされる国がありました。しかし、冬の女王様が閉じ籠ったことによって、冬の季節が長引いてしまいます。王様から『季節の巡りを邪魔しないように、傷つけないように冬の女王様を出すこと。成功したものには褒美を出す』とお触れが出ますが、女王様の力により追い払われていきます。次第に女王様を恐れ、塔に近づかなくなります。
――三年後、四季の塔に在る人物が潜入します。その人物は世間を騒がす正義の義賊ヘリワードでした。ヘリワードは女王様を悪い人物だと思ってましたが、冬の女王様は純粋で利口な少女でした。何故、塔に閉じ籠っているのか、冬が長引いたのか。知るためにヘリワードは、笑わない冬の女王様との交流をし始めるのです。
※冬童話のプロローグを元に書いております。
――三年後、四季の塔に在る人物が潜入します。その人物は世間を騒がす正義の義賊ヘリワードでした。ヘリワードは女王様を悪い人物だと思ってましたが、冬の女王様は純粋で利口な少女でした。何故、塔に閉じ籠っているのか、冬が長引いたのか。知るためにヘリワードは、笑わない冬の女王様との交流をし始めるのです。
※冬童話のプロローグを元に書いております。
- キーワード
-
- R15
- 身分差
- ハッピーエンド
- 大人向け
- 恋愛
-
- 作品提出ID
- 23
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 27,408文字
- 小説情報
- 3 pt
巡り廻る糸車〜ソル・エ・ユニクの月と太陽〜
- 作者
- ひめきち
ある王国に、季節を司る女王様がおりました。ソル・エ・ユニク女王様です。
春、夏、秋、冬、それぞれの姿の女王様が塔で暮らす間は、その季節が続くのです。
ところがある年、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう』
王様がお触れをだしましたが、一向に春はやってきません。困った王様は、女王様の塔へ向かいました。
春、夏、秋、冬、それぞれの姿の女王様が塔で暮らす間は、その季節が続くのです。
ところがある年、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう』
王様がお触れをだしましたが、一向に春はやってきません。困った王様は、女王様の塔へ向かいました。
- キーワード
-
- 季節廻る国の童話
- (共通テーマ)
-
- 作品提出ID
- 22
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 4,119文字
- 小説情報
- 43 pt
ゴーイングスプリングス!~女王の目覚め~
- 作者
- 山崎世界
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
~~~~
塔を舞台に季節の変わり目ごとに女王たちは競い合う。
しかし、新米の春の女王様は冬の女王様が怖くて挑めないでいます。果たして、彼女は無事冬の女王を打ち倒し、春を到来させることが出来るのか―――!
※死人とかは出ません
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
~~~~
塔を舞台に季節の変わり目ごとに女王たちは競い合う。
しかし、新米の春の女王様は冬の女王様が怖くて挑めないでいます。果たして、彼女は無事冬の女王を打ち倒し、春を到来させることが出来るのか―――!
※死人とかは出ません
- キーワード
-
- 女王
- 四季
-
- 作品提出ID
- 21
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 4,306文字
- 小説情報
- 3 pt
おなべにお湯をわかせば
- 作者
- 明日
季節は、それを司る女王様方がいらっしゃるから訪れるのです。
ある冬の寒い日、冬嫌いの女の子が言いました。
「早く、冬の女王様に出て行って貰わなくちゃ」
そう言って出かけていったのですが、そこから何故かみんなでお祭りをすることに!?
これは小さな国の人たちから、冬嫌いがいなくなるまでのお話。
皆さんは、お寝坊はいけませんよ。
ある冬の寒い日、冬嫌いの女の子が言いました。
「早く、冬の女王様に出て行って貰わなくちゃ」
そう言って出かけていったのですが、そこから何故かみんなでお祭りをすることに!?
これは小さな国の人たちから、冬嫌いがいなくなるまでのお話。
皆さんは、お寝坊はいけませんよ。
- キーワード
-
- ナンセンス
- 主人公どこいった
- 教訓
- お祭り騒ぎ
-
- 作品提出ID
- 20
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 3,111文字
- 小説情報
- 18 pt
季節廻る国のお話
- 作者
- 林海
冬の女王様が塔を離れないために、春が来なくなってしまった国がありました。王様の元には、国中から困窮を伝える使者が来ていました。
その中でも、一番困っているはずの北の辺境からの使者は言いました。我々は、今年の収穫を得られるので、援助をいただきたいと……。
その中でも、一番困っているはずの北の辺境からの使者は言いました。我々は、今年の収穫を得られるので、援助をいただきたいと……。
- キーワード
-
- 男主人公
- 西洋
- 中世
- 農
-
- 作品提出ID
- 19
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 4,509文字
- 小説情報
- 2 pt
ぐうたら女王とハミングバード
- 作者
- Win-CL
『とても昔から、この国のどこかには
それぞれの季節を司る四人の女王が住んでいて
国に一本だけそびえ立つ『四季の塔』に交代で暮らして
春夏秋冬の季節をもたらしていました』
これは王国に昔からある言い伝えで
王族によって守られてきた決まり事で
国中の誰もが知っていること
だけど――
誰もその女王の姿を見たことが無いのです
それぞれの季節を司る四人の女王が住んでいて
国に一本だけそびえ立つ『四季の塔』に交代で暮らして
春夏秋冬の季節をもたらしていました』
これは王国に昔からある言い伝えで
王族によって守られてきた決まり事で
国中の誰もが知っていること
だけど――
誰もその女王の姿を見たことが無いのです
- キーワード
-
- 季節巡る国の童話
- 女王
- 鳥使い
- 物事の不透明さ
- 愛の巣ED?
- 鳥の巣ED
-
- 作品提出ID
- 18
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 5,602文字
- 小説情報
- 7 pt
雪の兵隊
- 作者
- 烏屋マイニ
春と夏と秋と冬の女王さまが、順ぐりに住まい季節を作る塔。雪の兵隊は冬の間、その塔の入口を見張り、冬の女王さまを守る役目をおっていました。でも、冬の女王さまは彼を気にもかけなかったので、雪の兵隊は自分を、いてもいなくても良いものなのだと考えていました。ところが、季節の入れ替わりにやって来る春の女王さまは、そんな彼をねぎらい、優しい言葉を掛けてくれます。ある日、優しい春の女王さまに心をひかれる雪の兵隊を見て、冬の女王さまは言いました。「もう、あなたはいりません」 冬の女王さまは、雪の兵隊と春の女王さまを氷の城に閉じ込め、自分は塔の中にこもってしまい、世界は終わる事のない冬に閉ざされてしまいました。しかし、氷の城にやってきた雪の兵隊と春の女王さまは、冬の女王さまの本当の心を知ることになります。
- キーワード
-
- 身分差
- ハッピーエンド
- 西洋
- 中世
- 女王
- 兵隊
- 献身
- 氷の城
- 季節の塔
-
- 作品提出ID
- 17
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 7,840文字
- 小説情報
- 76 pt
異世界の恋と季節はメグルグル ~最強回復魔道士は春をよぶ~
- 作者
- メイン君
冬が続く異世界で、回復魔道士のハクマが世界に春を取り戻すお話。 「剣と魔法」「季節と恋」の物語。 相棒ニャンコのアメショはマスコット。
- キーワード
-
- ハッピーエンド
- 剣と魔法
- 回復魔法
- 相棒は猫
- 塔
- 童話?
-
- 作品提出ID
- 15
-
- 種別
- 連載(全3部)
-
- 文字数
- 8,273文字
- 小説情報
- 11 pt
詩歌いと廻る季節
- 作者
- 松葉芯
『童話祭2016用の作品』四季の廻りを愛する国が、冬の季節で止まってしまう。再び春を迎えるために、国中が大騒ぎ。この国を訪れた詩歌いを中心に、季節のしくみや、大切なものを再確認するお話し。
- キーワード
-
- ハッピーエンド
- ほのぼの
- ファンタジー
- 雪だるまは可愛い
- 可愛いは正義
-
- 作品提出ID
- 14
-
- 種別
- 連載(全2部)
-
- 文字数
- 7,509文字
- 小説情報
- 6 pt
If Winter comes, can Spring be far behind? -冬が来るなら,春が遥かに在り得ようか?-
- 作者
- 星野 青明
『冬の童話祭』投稿作品です
童話の世界観を意識して書いたので、ちょっと飛んでるところはあるかもしれませんが(笑)楽しんで読んで頂ければ幸いです。
4000字ほどあるので、2話に分けて投稿します。
読まれたら感想お願いします・・・(。>艸<)
〈以下イベント共通プロローグ〉
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様達は決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがあるとき、いつまでたっても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
あたり一面雪に覆われ、このままではいずれ食べ物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交代させたものには好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻ってこられなくなる理由は認めない。
季節を巡らせることを妨げてはならない。
なぜ冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
なぜ春の女王様は塔に訪れないのでしょうか―。
童話の世界観を意識して書いたので、ちょっと飛んでるところはあるかもしれませんが(笑)楽しんで読んで頂ければ幸いです。
4000字ほどあるので、2話に分けて投稿します。
読まれたら感想お願いします・・・(。>艸<)
〈以下イベント共通プロローグ〉
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様達は決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがあるとき、いつまでたっても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
あたり一面雪に覆われ、このままではいずれ食べ物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交代させたものには好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻ってこられなくなる理由は認めない。
季節を巡らせることを妨げてはならない。
なぜ冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
なぜ春の女王様は塔に訪れないのでしょうか―。
- キーワード
-
- 残酷な描写あり
- 西洋
-
- 作品提出ID
- 13
-
- 種別
- 連載(全2部)
-
- 文字数
- 4,602文字
- 小説情報
- 13 pt
春の家族
- 作者
- 雨空涼夏
10歳になる少年と少女のお話。雪の止まない国で二人が頑張ります。個人的なテーマは「家族」です。童話らしくない童話ですが読んでみてください
ほっこりしてくれたらうれしいです。
ほっこりしてくれたらうれしいです。
- キーワード
-
- 冬の童話祭2017
- 家族
- 童話
- 冬
-
- 作品提出ID
- 11
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 10,464文字
- 小説情報
- 2 pt
スノちゃんの冬の女王様をめぐる冒険
- 作者
- 黒井羊太
「冬の童話祭2017」参加作品。
昔々のある国で、季節を司る冬の女王様が居座って、国中がずっと冬になってしまいました。
困った王様は、おふれを出して解決しようとしましたが、どうにもなりませんでした。
小さなスノちゃんは、一人冬の女王様に会いに行くのでした。
昔々のある国で、季節を司る冬の女王様が居座って、国中がずっと冬になってしまいました。
困った王様は、おふれを出して解決しようとしましたが、どうにもなりませんでした。
小さなスノちゃんは、一人冬の女王様に会いに行くのでした。
- キーワード
-
- 冒険
- ほのぼの
- 女主人公
- ハッピーエンド
- 完結
-
- 作品提出ID
- 9
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 5,438文字
- 小説情報
- 12 pt
四季めぐる国、冬の女王様のため息
- 作者
- 相有 枝緖
《冬の童話祭2017参加作品》 ある日、四季めぐる国の冬が終わらなくなりました。国王様がお触れを出して、みんなが冬の女王様にお願いしました。けれども、冬の女王様は悲しそうにため息をつくたけで、春の女王様と交代してくれません。なぜ、冬の女王様は塔から出ようとせず、寂しそうにため息をつくばかりなのでしょうか。そんな冬の女王様のため息を変えたのは、家出をしてきた一人の女の子でした。
-
- 作品提出ID
- 8
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 5,793文字
- 小説情報
- 7 pt
-
- 作品提出ID
- 6
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 4,438文字
- 小説情報
- 51 pt