参加一覧
検索設定を表示終わらない冬と小さな国の王子さま
- 作者
- 沙羅夏津
王様の息子のひろ
町の普通の家で育ったゆき
ちいさかった頃はよく遊び、そしてある約束を交わした。
身分の差がそんな二人を切り離すーー
町の普通の家で育ったゆき
ちいさかった頃はよく遊び、そしてある約束を交わした。
身分の差がそんな二人を切り離すーー
- キーワード
-
- 冒険
-
- 作品提出ID
- 414
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 3,458文字
- 小説情報
-
0 pt
# 怙終 厳霜ヲ経テ終ニ報イヲ成ス
- 作者
- トニー
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔を訪れないのでしょうか。
困った王様がお触れを出しました、とさ。
「王様がいるのに女王様もいるのって、おかしくね?」
「お后様のことだよきっと。だからおかしくはないのよきっと」
従者の二人が、左右から好き勝手に喋っている。
なんともはや、喧しい。
「ということは奥さん? 奥さんが部屋から出てきてくれないの誰か助けて?」
「なっさけない王様だねぇ。首でも括って死んだらいいんじゃない?」
もう少し静かにしろと、注文を付ける。
はーい、はーい、と返ってきた。返事だけはいつも元気なふたりなのだ。
「そろそろ春ちゃんの出番なのにお冬さんが出て行ってくれないのね」
「王様だからって好き勝手しすぎでしょ。四人囲って交代制? ふざけろエテ公」
そう、返事だけはいつも明晰なのだが、結果は伴わない。ああ姦しい。
後、女王様が四人いるっていっても、衣替えしているだけで本質は同一だからな?
「それで? ご主人はどうして関与? 別にほっときゃいいじゃない」
「『好きな褒美を取らせよう』だからだよ。王様の魂ヨコセなんだよ。さすが悪魔だよ」
そんな書き出しで始めた、神を目指す悪魔のお話です。
何故春の女王様は塔を訪れないのでしょうか。
困った王様がお触れを出しました、とさ。
「王様がいるのに女王様もいるのって、おかしくね?」
「お后様のことだよきっと。だからおかしくはないのよきっと」
従者の二人が、左右から好き勝手に喋っている。
なんともはや、喧しい。
「ということは奥さん? 奥さんが部屋から出てきてくれないの誰か助けて?」
「なっさけない王様だねぇ。首でも括って死んだらいいんじゃない?」
もう少し静かにしろと、注文を付ける。
はーい、はーい、と返ってきた。返事だけはいつも元気なふたりなのだ。
「そろそろ春ちゃんの出番なのにお冬さんが出て行ってくれないのね」
「王様だからって好き勝手しすぎでしょ。四人囲って交代制? ふざけろエテ公」
そう、返事だけはいつも明晰なのだが、結果は伴わない。ああ姦しい。
後、女王様が四人いるっていっても、衣替えしているだけで本質は同一だからな?
「それで? ご主人はどうして関与? 別にほっときゃいいじゃない」
「『好きな褒美を取らせよう』だからだよ。王様の魂ヨコセなんだよ。さすが悪魔だよ」
そんな書き出しで始めた、神を目指す悪魔のお話です。
- キーワード
-
- 残酷な描写あり
- 伝奇
- 作者は童話のつもり
- 騒々しい
- 革命
- 古代
- 人外
- 悪魔
-
- 作品提出ID
- 411
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 5,442文字
- 小説情報
-
0 pt
四季の女王とアンジ
- 作者
- クチン
ある王国に、王様のお触れが出されました。お触れには「冬の女王を春の女王と交換させた者には好きな褒美を取らせよう」というような内容が書かれていました。
このお触れを読んだルバク村のアンジという青年が様々な困難を乗り越えながら成長する話。
このお触れを読んだルバク村のアンジという青年が様々な困難を乗り越えながら成長する話。
-
- 作品提出ID
- 410
-
- 種別
- 連載(全3部)
-
- 文字数
- 12,962文字
- 小説情報
-
0 pt
終わらない冬と眠る四季の物語
- 作者
- チンチラすずめ
世界の果てにある四季の塔の最上階にある「女王の間」にて、それぞれの季節の女王様が一定の期間過ごされる事で世界にそれぞれの季節が訪れます。
ところが、その年はいつになっても冬の女王様が塔から出てきません。 困った王様はこの事態をなんとかする様にと御触れを出しましたが、いかなる勇者や騎士や賢者でも解決することは出来ませんでした。
そしてとうとう春・夏・秋の女王様方が自ら凍りついた四季の塔へ赴かれました。 三人の女王様は自らの陽光の力で塔を閉ざす氷を溶かし、冬の女王様を起こすために塔に入っていきます。
ところが、そこには恐るべき罠が仕掛けられていたのです。
果たして、女王様達は冬の女王様を起こして春を迎えることができるのでしょうか?
(冬の童話2017提出作品です)
ところが、その年はいつになっても冬の女王様が塔から出てきません。 困った王様はこの事態をなんとかする様にと御触れを出しましたが、いかなる勇者や騎士や賢者でも解決することは出来ませんでした。
そしてとうとう春・夏・秋の女王様方が自ら凍りついた四季の塔へ赴かれました。 三人の女王様は自らの陽光の力で塔を閉ざす氷を溶かし、冬の女王様を起こすために塔に入っていきます。
ところが、そこには恐るべき罠が仕掛けられていたのです。
果たして、女王様達は冬の女王様を起こして春を迎えることができるのでしょうか?
(冬の童話2017提出作品です)
- キーワード
-
- 天災
- ブラック
- 自然
- 生命
-
- 作品提出ID
- 409
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 5,923文字
- 小説情報
-
2 pt
少年と王女
- 作者
- 抹茶好きの遊び
冬の王女様と一人の少年の恋の物語になったらいいなぁ。
童話とは一体なんなのか?
わからないまま書いた作者の変な妄想の物語です。
つまり文体もバラバラです。
無理矢理童話にしようとしてます。
童話とは一体なんなのか?
わからないまま書いた作者の変な妄想の物語です。
つまり文体もバラバラです。
無理矢理童話にしようとしてます。
- キーワード
-
- なんだこれ?
- 作者痛い子になってる
- 穴があったら入りたい
- 主人公どっち?
-
- 作品提出ID
- 408
-
- 種別
- 連載(全8部)
-
- 文字数
- 32,244文字
- 小説情報
-
11 pt
雪遊びをするはずが、動物園に行くことになりました。
- 作者
- 風鳥 紀乃
冬の朝、子リスのリーリはカラスのラオお兄ちゃんに誘われて外へ。しかし、ラオお兄ちゃんがいなくなってしまいました。
ラオお兄ちゃんを探しているうちに、オコジョおばさんや、ホワイトタイガーのシンと出会い、動物園に行くことに。
動物園に、シンを送りに行きます。
ラオお兄ちゃんを探しているうちに、オコジョおばさんや、ホワイトタイガーのシンと出会い、動物園に行くことに。
動物園に、シンを送りに行きます。
- キーワード
-
- 動物
- オコジョ
- ホワイトタイガー
- ほのぼの
- 自然
-
- 作品提出ID
- 406
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 8,463文字
- 小説情報
-
3 pt
季節を殺し、季節は変わる
- 作者
- 枡狐狸
四季はそれぞれ、妖精が運んでくる。
代わりばんこで移動していた妖精だけど、妖精は全部で四匹。季節の始めと終わりに他の妖精とは顔を合わせるけど、一匹は会ったことがない妖精がいる。
私、冬の妖精は夏の妖精と会ったことが無い。
夏の妖精のことは、春と秋の妖精から話を聞いていた。
とても明るく、太陽のように魅力的な妖精なんだって。陽だまりのような笑顔で、自分たちも暖かい気持ちになれると言っていた。
まるで私とは正反対。
何度も話を聞いているうちに、会ってみたいという気持ちが強くなっていった。
だから、春の妖精が来れないようにした。
冬は一か所に留まり、本来春が訪れる期間もそこに留まり続けた。
きっと、待っていれば夏はやって来る。そう思って。
代わりばんこで移動していた妖精だけど、妖精は全部で四匹。季節の始めと終わりに他の妖精とは顔を合わせるけど、一匹は会ったことがない妖精がいる。
私、冬の妖精は夏の妖精と会ったことが無い。
夏の妖精のことは、春と秋の妖精から話を聞いていた。
とても明るく、太陽のように魅力的な妖精なんだって。陽だまりのような笑顔で、自分たちも暖かい気持ちになれると言っていた。
まるで私とは正反対。
何度も話を聞いているうちに、会ってみたいという気持ちが強くなっていった。
だから、春の妖精が来れないようにした。
冬は一か所に留まり、本来春が訪れる期間もそこに留まり続けた。
きっと、待っていれば夏はやって来る。そう思って。
- キーワード
-
- ダーク
- 妖精
- 動物
-
- 作品提出ID
- 405
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 3,372文字
- 小説情報
-
0 pt
吹雪、のち、晴れ。
- 作者
- nana.
昨日も雪で今日も雪。
いつ、晴れになるのだろう。
いつ、晴れにできるのだろう。
僕が君のためにできることはなんだろう。
僕が君のために伝えられることはなんだろう。
僕に教えてよ、
ねぇ、お願いだ。
何を隠しているの???
いつ、晴れになるのだろう。
いつ、晴れにできるのだろう。
僕が君のためにできることはなんだろう。
僕が君のために伝えられることはなんだろう。
僕に教えてよ、
ねぇ、お願いだ。
何を隠しているの???
-
- 作品提出ID
- 404
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 9,902文字
- 小説情報
-
16 pt
雪と氷の物語
- 作者
- 楸 茉夕
円卓には王様と、春の女王、夏の女王、秋の女王、の四人が集まっていました。
塔から出てこない冬の女王について話合うためです。
事情を聞くために呼ばれた冬の眷属たちの口からは、意外な話が語られます。
塔から出てこない冬の女王について話合うためです。
事情を聞くために呼ばれた冬の眷属たちの口からは、意外な話が語られます。
- キーワード
-
- ファンタジー
- 異世界ファンタジー
- 竜
- 女王
- 雪
- 氷
-
- 作品提出ID
- 402
-
- 種別
- 連載(全5部)
-
- 文字数
- 9,921文字
- 小説情報
-
11 pt
魔法の森
- 作者
- ましの
朝日がきらきらと舞い落ちて
森がそっと目覚めだす
さあ起きて
木々が優しく囁いている
朝露がきらめけば
深い森に魔法がかかる
森に迷い込んだ女の子と動物たちの物語。
森がそっと目覚めだす
さあ起きて
木々が優しく囁いている
朝露がきらめけば
深い森に魔法がかかる
森に迷い込んだ女の子と動物たちの物語。
- キーワード
-
- 伝奇
- ほのぼの
- ダーク
- 魔法
- 動物
- ローファンタジー
-
- 作品提出ID
- 399
-
- 種別
- 連載(全7部)
-
- 文字数
- 11,661文字
- 小説情報
-
21 pt
ポインセチアは春に咲く
- 作者
- ジョニエル・ジョニソン
四季を操る女王によって、
豊かな日々を送る遠い世界の国があった。
そこへ前触れもなく冬の女王との連絡が途絶、
冬の終わりがみえなくなった。
未曾有の事態に、ならず者チームが立ち上がる。
冬童話2017
豊かな日々を送る遠い世界の国があった。
そこへ前触れもなく冬の女王との連絡が途絶、
冬の終わりがみえなくなった。
未曾有の事態に、ならず者チームが立ち上がる。
冬童話2017
- キーワード
-
- 伝奇
- サスペンス
- 冒険
- ファンタジー
- 西洋
- 魔法
- バトル
- アクション
- 特殊部隊
-
- 作品提出ID
- 398
-
- 種別
- 連載(全4部)
-
- 文字数
- 9,442文字
- 小説情報
-
2 pt
-
- 作品提出ID
- 397
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 8,217文字
- 小説情報
-
1 pt
F ・ J ・ K!
- 作者
- 七条 巴
ことの興りは冬至の朝のことでした。
王城の大正門へ続く跳ね橋の手前に、いつの間にか立て札が立てられていたのです。
「今回はアタシ、めっちゃめちゃ本気だすかんね By 冬ノ女王」
終わらない冬の幕開けでした。
王城の大正門へ続く跳ね橋の手前に、いつの間にか立て札が立てられていたのです。
「今回はアタシ、めっちゃめちゃ本気だすかんね By 冬ノ女王」
終わらない冬の幕開けでした。
- キーワード
-
- 日常
- 天災
- 大規模放置プレイ
- 天然S女王
- ハッピーエンド
-
- 作品提出ID
- 394
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 8,365文字
- 小説情報
-
13 pt
鎌倉のクリスマス
- 作者
- 雅晟
純愛? 青春? もういいよ、そういうの。そう思っている読者にオススメの恋愛小説。鎌倉を舞台に繰り広げられる悲恋物語。 少し堅いですが読んで頂けると幸いです。
- キーワード
-
- 身分差
- 悲恋
- 古典恋愛
-
- 作品提出ID
- 393
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 3,770文字
- 小説情報
-
1 pt
好き 嫌い? 大好き
- 作者
- 如月 一
冬の女王様は、少し憂鬱です。
冬は余り人気が無いからです。
寒い、嫌い、要らない、と散々です。
そんな中、冬が好きと言ってくれる女の子が現れます。その女の子の為に、冬の女王様は、季節の交代を伸ばし伸ばしにするのですが、いつまでもそんなことが許されるはずもなく、遂に春の女王様から選択を迫られます。
最後に選んだ冬の女王様の決断は・・・
冬は余り人気が無いからです。
寒い、嫌い、要らない、と散々です。
そんな中、冬が好きと言ってくれる女の子が現れます。その女の子の為に、冬の女王様は、季節の交代を伸ばし伸ばしにするのですが、いつまでもそんなことが許されるはずもなく、遂に春の女王様から選択を迫られます。
最後に選んだ冬の女王様の決断は・・・
-
- 作品提出ID
- 392
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 5,679文字
- 小説情報
-
5 pt
クロウ王子と季節の塔
- 作者
- 事象探偵
昔々、ある王国のお話。
その王国では、春、夏、秋、冬の四つの季節を司る女王が交代で塔に住まうことで季節を定めていました。
そんなある時、冬の女王様が塔から出てこられなくなり、王国に寒い冬がずっと続くようになりました。
冬の女王様と交代で塔へと来るはずの春の女王様の姿も見えません。
このままでは、王国は冬に閉ざされてしまいます。
その様子を悲しみ、王国の王子の一人であるクロウは、王様に「わたしが冬の女王様を説得してみましょう」と言って、ひとり塔へと向かいました。
その王国では、春、夏、秋、冬の四つの季節を司る女王が交代で塔に住まうことで季節を定めていました。
そんなある時、冬の女王様が塔から出てこられなくなり、王国に寒い冬がずっと続くようになりました。
冬の女王様と交代で塔へと来るはずの春の女王様の姿も見えません。
このままでは、王国は冬に閉ざされてしまいます。
その様子を悲しみ、王国の王子の一人であるクロウは、王様に「わたしが冬の女王様を説得してみましょう」と言って、ひとり塔へと向かいました。
- キーワード
-
- 季節の塔
-
- 作品提出ID
- 390
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 15,834文字
- 小説情報
-
0 pt
とある冬の復讐物語
- 作者
- 風雅雪夜
冬童話のニ本目です。
『この物語は、女王様の心につけこんだ、ただ冬を生きたかった妖精と、ただの利口な青年によるしまりのない物語です。冬の女王様・イヴェールは冬を司る力を持った人。他の季節が色で溢れていることに嫉妬していました。霜の妖精フロストは「終わらない冬を続けよう、僕らの寂しさをわからせてやろう」と言いました。終わらない冬、周辺の国に広がる冬、塔へと強襲しようとする隣国。利口な青年はこの復讐を終わらせることが出来るのでしょうか。締まらないオチの復讐物語、開演です。』
『この物語は、女王様の心につけこんだ、ただ冬を生きたかった妖精と、ただの利口な青年によるしまりのない物語です。冬の女王様・イヴェールは冬を司る力を持った人。他の季節が色で溢れていることに嫉妬していました。霜の妖精フロストは「終わらない冬を続けよう、僕らの寂しさをわからせてやろう」と言いました。終わらない冬、周辺の国に広がる冬、塔へと強襲しようとする隣国。利口な青年はこの復讐を終わらせることが出来るのでしょうか。締まらないオチの復讐物語、開演です。』
- キーワード
-
- 妖精
- 嫉妬
- 生
- 色
-
- 作品提出ID
- 389
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 7,352文字
- 小説情報
-
0 pt
俺の正体は
- 作者
- 石山乃一
季節の女王が過ごす塔に侵入し、そして俺は値段の高そうな装飾品を袋に詰め込んだ。
もう十分だろうと季節の塔から去ろうとすると、後ろに冬の女王が…
もう十分だろうと季節の塔から去ろうとすると、後ろに冬の女王が…
- キーワード
-
- 男主人公
- 西洋
- ハッピーエンド
- パラレルワールド
-
- 作品提出ID
- 388
-
- 種別
- 短編
-
- 文字数
- 7,602文字
- 小説情報
-
10 pt
-
- 作品提出ID
- 387
-
- 種別
- 連載(全4部)
-
- 文字数
- 4,759文字
- 小説情報
-
0 pt